Lingo.dev + .txt(プレーンテキスト)

Lingo.dev CLIはプレーンテキストファイルにシームレスな翻訳機能をもたらします—fastlaneメタデータ、アプリストアの説明文、および行ベースのテキストに最適です。各行は個別の翻訳可能なユニットとして扱われ、ファイル構造とスペースが自動的に保持されます。

クイックセットアップ

テキストファイルのサポートをi18n.json設定に追加します:

{
  "locale": {
    "source": "en",
    "targets": ["es", "fr", "de"]
  },
  "buckets": {
    "txt": {
      "include": ["metadata/[locale]/*.txt"]
    }
  }
}

ヒント: [locale]はリテラルプレースホルダーです—Lingo.devはCLI実行中に実際のロケールに置き換えます。

すべてのテキストファイルを翻訳

npx lingo.dev@latest i18n

テキストファイル内の各行は個別の翻訳キーとなり、効率的な行ごとの翻訳と大きなファイルのチャンキングが可能になります。

構造の保持

  • 空行: 抽出時に自動的にフィルタリングされ、翻訳後に復元されるため、ファイルのスペースが維持されます。
  • 大きなファイル: 行レベルで効率的にチャンク化—LLMトークンのオーバーフローの心配はありません。
  • ローカライズ不可能なコンテンツ: ローカライズ可能なコンテンツがない行(例:数字、日付、URL)はスキップされ保持されます。

高度な設定

ファイルの除外

"txt": {
  "include": ["metadata/[locale]/*.txt"],
  "exclude": ["metadata/[locale]/README.txt"]
}