翻訳の削除
指定されたバケット、ファイル、キー、またはロケールの翻訳を削除します。
使用方法
npx lingo.dev@latest purge [オプション]
説明
purge
コマンドを使用すると、特定の条件に基づいてプロジェクトから翻訳を削除できます。特定のバケット、ファイル、キー、またはロケールをターゲットにすることができます。これは、古くなった不要な翻訳をクリーンアップするのに役立ちます。
ヒント: 再翻訳の最良の結果を得るには、まずpurge
コマンドを実行し、次に--force
なしでrun
コマンドを使用してください。このアプローチは、より効率的な再翻訳のために組み込みのキャッシュメカニズムを活用します(run --force
を使用する場合と比較して)。
オプション
オプション | 説明 | 例 |
---|---|---|
--bucket <bucket> | 処理するバケット。複数回使用可能。 | --bucket json --bucket markdown |
--file [files...] | 処理するファイル。指定されたグロブパターンに一致するファイルのみを処理します。 | --file src/**/*.json |
--key <key> | 削除するキー。指定されたグロブパターンに一致するすべての翻訳キーを削除します。 | --key app.title |
--locale <locale> | 処理するロケール。複数回使用可能。 | --locale fr --locale de |
--yes-really | 対話式の確認をスキップし、確認なしで削除します。 | --yes-really |
-h, --help | ヘルプを表示します。 | --help |
例
特定のキーを削除
npx lingo.dev@latest purge --key app.title
バケット内のすべての翻訳を削除
npx lingo.dev@latest purge --bucket json
特定のロケールの翻訳を削除
npx lingo.dev@latest purge --locale fr --locale de
ファイルパターンを使用した削除
npx lingo.dev@latest purge --file src/**/*.json
確認なしでパージする
npx lingo.dev@latest purge --key obsolete.key --yes-really