lingo.dev run

runコマンドのCLIリファレンスドキュメント

はじめに

ローカリゼーションパイプラインの実行

使用方法

lingo.dev run [オプション]

オプション

--source-locale <ソースロケール>

lingo.dev run --source-locale <ソースロケール>

この実行のためにi18n.jsonからソースロケールを上書きします

値が必要です。

--target-locale <ターゲットロケール>

lingo.dev run --target-locale <ターゲットロケール>

i18n.jsonからリストされたターゲットロケールコードに処理を制限します。複数のロケールを含めるにはフラグを繰り返してください。デフォルトでは設定されたすべてのターゲットロケールが対象となります

値が必要です。

--bucket <バケット>

lingo.dev run --bucket <バケット>

i18n.jsonで定義された特定のバケットタイプ(例:json、yaml、android)に処理を制限します。複数のバケットタイプを含めるにはフラグを繰り返してください。デフォルトでは設定されたすべてのバケットが対象となります

値が必要です。

--file <ファイル>

lingo.dev run --file <ファイル>

サブストリングマッチによってバケットパスパターン値をフィルタリングします。例:messages.jsonまたはlocale/。複数のフィルターを追加するには繰り返してください

値が必要です。

--key <キー>

lingo.dev run --key <キー>

ドット区切りパスのプレフィックスマッチングによってキーをフィルタリングします。例:auth.loginはauth.loginで始まるすべてのキーに一致します。複数のパターンには繰り返してください

値が必要です。

--api-key <APIキー>

lingo.dev run --api-key <APIキー>

設定または環境変数からのAPIキーを上書きします

値が必要です。

--concurrency <同時実行数>

lingo.dev run --concurrency <同時実行数>

同時に実行する翻訳ジョブの数。高い値は大量の翻訳バッチの速度を上げることができますが、メモリ使用量が増加する可能性があります。デフォルトは10(最大10)

値が必要です。

--debounce <ミリ秒>

lingo.dev run --debounce <ミリ秒>

ウォッチモードでファイル変更後、再翻訳するまでのミリ秒単位の遅延。デフォルトは5000

値が必要です。

フラグ

--force

lingo.dev run --force

すべてのキーを強制的に再翻訳し、変更検出をバイパスします。更新されたAIモデルや翻訳設定で翻訳を再生成したい場合に便利です

--debug

lingo.dev run --debug

デバッガーの接続を可能にするために処理前に一時停止します。

--watch

lingo.dev run --watch

ソースロケールファイルを継続的に監視し、ファイルが変更されると自動的に再翻訳します

--sound

lingo.dev run --sound

翻訳完了時に音声フィードバックを再生します(成功または失敗の音)